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華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

「世界征服」は可能か?

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はじめに-解散ネタ多くね?-

どうも、kitchenです。
今年、なんか解散ネタ多くね?
昨日のニュース。
おいおいおい、全然「One Direction」じゃねーじゃん!
大丈夫か!
 

目次-contents-

 

 

 

「世界征服」を極めたい人へ

1月1日。
僕はスターウォーズを見に行きました。
今までにスターウォーズをみた方ならわかると思うのですが、
今回の映画では新しくカイロ・レイという悪役が出てきます。
今までのストーリーのダースベイダー的な位置づけだと思うのですが、
彼らは銀河統一をして、いったい何をしたいんでしょうか。
僕はこの本を読むまで、そんなことを考えたことありませんでした。
 というわけで、「この本」というのがこちら!
「世界征服」は可能か? 岡田斗司夫
 

f:id:kitchen43:20160114102602j:plain

この本のコンセプトは「オトナのための世界征服」
「世界征服とは何か」「悪とはなにか」ということを真面目に考えちゃおうという本です。
作者の岡田斗司夫さんは「不思議の海のナディア」などの名作を世に出した方として有名です。
 

世界征服の4つの目的

「世界征服をしたい!」という悪の組織は多いですが、彼ら彼女らはいったい何のために世界征服をするのでしょうか。
岡田さんによると、世界征服の目的は4つに分けられるようです。
 
  • 人類の絶滅
  • お金が欲しい
  • 支配されそうだから、逆に支配する
  • 悪を広める
 
それぞれの目的の代表例についての説明は割愛しますが、
どれもこれも面倒くさそうだなあと思って読んでいました。
一番面倒くさそうな理由は「お金が欲しい」
世界征服なんて超面倒くさいことの目的が「お金が欲しい」
なんだか、世界征服をするまでにその組織が空中分解しそうな姿をイメージしてしまいます笑
 

支配の醍醐味とは

岡田さん曰く
「征服することに意味のある相手」を征服しないと意味がないらしいです。
例えば、人間とカタツムリの関係。
カタツムリが束になっても、人間にはかなわないでしょう。
パッと見、人間はカタツムリを征服していると言えます。
でも、それで
「わっはっは。俺はカタツムリを支配しているぞー。」
なんて言う人はいませんよね。
結局、自分以下の相手だと、支配というよりも「お世話」になってしまうのです。
つまり、人間が「征服したい~!」と思っている相手は「人間」しかいないんですね。
 

支配者が気持ちよくなるためにやりたいこと

本書には、世界征服までの過程が段階を踏んでかかれています。
詳しくは割愛しますが、僕の印象では、会社の事業と似ています。
資金調達とか、人材教育とか。
会社のやってることと同じです笑
ここでは支配者が気持ちよくなるためにやりたいことをいくつか紹介します。
 
夜景を見ながら、景色を見下ろしてお酒を飲む
まず、これです。
ブランデーを片手に
「ふふふ。これが世界を統一した風景か。」
とかやるわけです。
でも、これって別にタワマンとかでも出来ると思いませんか。
てかやってる人いるでしょ絶対。
別に支配者になってまで、こんなことやりたい人いるのかなあ。
 
銅像と教科書
次に、これです。
銅像は自分の権力の象徴。
そして、教科書は自分が支配者だと歴史に名をのこすことを意味します。
これはめちゃくちゃ共感できます。
特に、教科書はすごく納得。
だって、永遠に自分の名前が歴史に残るんですよ?
支配者になったらこんなことやってみたくありませんか?
 
「支配階級」の形成
これは取り巻きを作ろうという策です。
自分のことを
「kitchenさま、おっしゃる通りでございます。」
と崇め奉ってくれる人々に、自分と同じような力を分配します。
でも、これはさじ加減が難しそうですね。
 
ハーレムをつくる
みんな大好き色恋沙汰の話です。
自分が「この子いいなあ」と思う子たちを集めて、ハーレムを作ります。
これは、自分が気持ちよくなる以外にもきちんと役割があります。
それは子孫を残すこと。
自分が支配者になったとは言え、いつまでも生きているわけにはいきません。
そうすると、自然と後継者問題が出てきます。
そういうときに、子供達がたくさんいれば、自分の血筋は残っていくから安心ですよね。
ただ、子供が多すぎると、それはそれで後継者問題が。。。
うーむ笑
ちなみに、日本で最初にハーレムを作ったのは徳川幕府です。
みなさんご存じ「大奥制度」ですね。
 

世界征服を完了してはいけない?

僕、この本めちゃくちゃ面白いなと思っているんですけど、
「世界征服」って完了しちゃいけないと思うんですよ。
「世界征服」って「征服」していくまでの過程が楽しいのであって、
「完了」してしまうと、そのあと色々と面倒なことが多いんじゃないかなと。
だから、「手段」と「目的」の話だと思うんですけど、
世界征服を「手段」じゃなくて「目的」にして考えると、
すげー面白い事業だなと思っちゃうわけです。
 
 
 

まとめ

色々と書いてきました。
これは世界征服について色々書かれているのですが、
支配者のタイプについてのヒアリングも書かれています。
みなさんはどのタイプでしょう。
 
  • A.「正しい」価値観ですべてを支配したいタイプ
  • B.責任感が強く、働き者・仕切り屋タイプ
  • C.自分が大好きで、贅沢が大好きなタイプ
  • D.人目に触れず、悪の魅力に溺れたいタイプ
 
それぞれのタイプについても詳しく書かれているので、
気になる方は書店で手にとって読んでみてください。

 

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

 

 

では!